皆さんこんにちは。
名古屋市昭和区の税理士、服部大です。
いよいよ39県で緊急事態宣言が解除されました。
ここ愛知県についても解除の対象であり、
東海地方ではすべての県が解除されたということになります。
解除されてもコロナの脅威が去ったわけではなく、
いわゆるコロナと共存するための新たな生活様式が求められるということなのでしょうが、
なかなか全体的な指針というか基準というものが定められていないと
お店側も辛いところでしょうね。
2週間程度経過しないと感染拡大に気づけないことも
ウイルス対策をより一層難しいものとしているのでしょう。
さて今日は私の事務所についてお話ししたいと思います。
照明の色ひとつで大苦戦!!
先日のブログ『【ご挨拶】独立して3ヵ月が経ちました(というか経ってました)』
でもお伝えした通り、私の事務所の清掃がひと段落つき、
現在は事務所の内装をガラッと変えるため内装工事計画を進めています。
工事は壁紙や天井、床材、照明に至るまで、ほぼすべてを対象としており、
これまでの部屋自体のイメージが大きく変わることとなるため、
とてもワクワクしながら検討しているところです。
しかし手をつける部分が多いということは
それだけ決めなければならないことも増えるということ。
壁紙の色は勿論、床材やロールスクリーンの素材や模様をどれにするか
ひとつひとつ選んでいかないといけません。
ここで難しいのは、サンプル帳に載っている1ピースでの印象と、
それを壁一面、床一面に貼ったときの印象では全く異なるであろうということ。
そして色彩を考えるときは、
壁と床の組み合わせが変ではないか、部屋全体が明るすぎないか(暗すぎないか)など
それぞれの要素を別々に考えるのではなく、
組み合わせたときに部屋全体がどう見えるかを想像せねばなりません。
単に白色と言っても信じられないくらい種類があり、
自分のイメージ通りなのはどれなのか、考えるだけでもとても大変でした。
そして中でも想像以上に私を悩ませたのは、照明の色です。
電球色?昼白色?それとも間を取って温白色??
私の事務所ではLED蛍光灯を設置する予定なのですが、
LED照明には色の種類(正確には色温度)があるのをご存知でしょうか?
ケルビンという単位で表されるのですが、値の低いものから順に
電球色、昼白色、昼光色という並びになります。
見た目の色で言うと、電球色がオレンジ色の光であるのに対し、
昼光色にかけて青みが増していくようなイメージのようです。
この度、事務所の蛍光灯の色温度を検討するにあたって
インターネットでも調べてみたところ、
オフィスでは昼白色がよく採用されているとのことでした。
しかし一方で落ち着いた暖色系の色が好きな私は、
電球色のような色合いも気になるところです。
でも電球色だと暗いかなあ~。
そもそも照明の色で天井や壁紙の色合いも違って見えるよな~。。
というようになかなか決断できずにモヤモヤしていましたが、
ネットで調べていると、なんとここ数年で新たな色温度が誕生したとのこと。
それは『温白色』というものです。
この温白色は先ほどの電球色と昼白色の中間に位置するもので、
暖かみを失わずに自然な色合いに見えるという、
まさに電球色と昼白色の双方の良いとこ取りのような色とのこと。
それを知った私は迷わず(本当は電球色と温白色で最後までウジウジ悩みました)
温白色を選び、長きにわたって続いた蛍光灯論争に終止符を打ったのでした。
これにより現在は壁紙や天井、床などについてはどれを選ぶのか概ね決まってきており、
いよいよ事務所完成の日が近づいてきている印象です。(まだ工事日も決まっていませんが)
ちなみに壁紙についてはダークブラウンとオフホワイトの2色で彩る予定で、
床についてはコンクリート調のフロアタイルにしようかと考えています。
開業後最初に構える事務所なので、思い出深いものになると良いなと思います。
また完成したら改めてブログ記事にてご紹介できたらと思います。
最後に
今日は私の事務所の内装についてお話ししました。
このようなご時世ですが、
いや、このようなご時世だからこそ前向きになれるものを
しっかりと自分の中で見出していくことも重要なのではないかと思います。
希望を持てる事務所づくりを進めていけたらいいなと思っています。
それでは今日もお読み頂きありがとうございました。
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