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【ご挨拶】独立して3ヵ月が経ちました(というか経ってました)

皆さんこんにちは。

名古屋市昭和区の税理士、服部大です。

今週14日を目途に、政府は一部地域の緊急事態宣言解除を検討しているようですね。

解除されている地域とそうでない地域が混在する場合、

宣言下の地域から解除された地域への県をまたいでの移動が増え、

感染リスクが高まるのではないかと心配になります。

その一方で経済活動を再開させていかないと日本経済としての死が訪れるため、

感染抑制と経済再開のバランス感覚が重要となることでしょう。

欧州サッカー好きの私としては、

今週末からのドイツのブンデスリーガ再開はとても嬉しいニュースでした。

当たり前の日常が失われ、緊張感のある生活を強いられる中で、

スポーツや文化、芸術などの娯楽がいかに重要であったか実感させられました。

日本の野球やサッカーなどのスポーツも、

今後感染状況を見ながら少しずつでも(無観客だとしても)再開していけると

私たち一般人のストレスも些か軽減されるのではないかと思います。

さて前置きが長くなりましたが、

今日は独立後3ヵ月経過時点での振り返りをしていきたいと思います。

そもそも2月1日に開業した私にとって

5月初めに開業後満3ヵ月を迎えていたわけですが、

ゴールデンウィークですっかりそのことを忘れていました。笑

したがってすでに10日以上過ぎてしまっていますが、

今日この場を借りて3ヵ月目を振り返っていきたいと思います。

かつてのご縁に救われた1カ月

4月という月を振り返って感じることは、

これまでのご縁に色々救われたひと月だったなあということです。

4月にて全国的に緊急事態宣言が発令され、

各業界においても休業要請や事業活動の制限を強いられていますが、

それは私にとっても同様でした。

まとまった人数が集まる会合の場は無くなってしまい、

いわゆる営業の場そのものが失われることに…。

そんな中、大きな救いとなったのはこれまでのご縁でした。

今までの人生でお世話になってきた方々からお仕事のご依頼を頂き、

何とかこの困難なご時世を切り抜けていくための光を頂くことができています。

いくつもの暖かいお声掛けを頂けていなかったら、

きっと今頃はニート生活を送っていたことでしょう。笑

本当に人と人との繋がりは大事だと実感する毎日です。

コロナ対策に追われる日々

4月のブログ記事をざっと見返してみると、

やはりコロナ関連の記事が非常に多かったと思います。

これは持続化給付金などわかりにくい制度の内容をお伝えしていくことは勿論ですが、

私自身のアウトプットの意味合いも非常に大きいです。

乱立するコロナ関連の様々な制度を正しく理解した上で、

まずは私自身のお客様にはどのような制度が適用できるのか、

制度を活用していくためにはどんなご提案すべきなのか考えさせられる日々でした。

私のお客様には個別でのご提案をしつつ、

ブログ記事ではお読み頂いた方に正しい解釈お伝えするという

コロナ禍により専門家としての責務が色濃く求められる月であったと思います。

この先も家賃補償や追加の給付金制度などが実装されていくことが想定されます。

今後も正しく制度を解釈した上で、

当ブログを中心に広く情報発信をしていけたらいいなと思います。

内装工事計画は進行中!

前回2ヵ月経過時点でのブログでは、3ヵ月目として以下3つの目標を掲げました。

  ①事務所スペースの確保

  ②人とのつながりを大切に

  ③スキルアップへの取り組み

上述のとおり、②についてはコロナ禍により新たなコミュニティの開拓は困難ですが、

幸いなことにこれまでのご縁に救われ、人とのつながりを大事にしなきゃいけないと

一層強く感じさせられることとなりました。

そしてスキルアップについては、

コロナ関連の各制度の理解のための時間がほとんどになっているのが現状ですので、

今後はコロナ以外の、いわゆる本来の税務の学習も進めていきたいと思っています。

そして思うように進んでいなかった①の弊所の内装の件ですが、

ようやく事務所スペースの清掃もひと段落つき、

現在お客様である工事屋さんに依頼して内装工事計画を進めています。

壁紙や床材などデザインや材質などの選択肢が多く、

あれこれ悩みながらではありますが、

ひとつひとつ着実に前進していることを実感でき、非常に充実しています。

早ければ来月中には完成した事務所をブログでもご報告できるのではないかと思います。

(その日を誰よりも私が心待ちにしています。)

現在の私にとっての一番の武器は何か

3ヵ月が経過し、今後の方向性を考えていく中で、

コロナ禍で人と接する場が激減する現状ではどのようなものを武器にしていくべきか

という疑問に直面します。

私の中で至った結論は『時間』です。

それはつまり、

まずは今あるお客様を大切にし、ベストなご提案をじっくり考えるということです。

先ほどもお伝えした通り、コロナ関連の制度で適用できるものについては

勿論ご提案していくべきですが、それだけではありません。

日々の帳面のつけ方や書式、データのやり取りの方法など、

ひとつひとつの日常業務の工程を見直していく良い機会だと思っています。

私自身の業務の簡略化や効率化を図っていくことは当然ですが、

その一方でお客様の経理処理・事務処理の効率化ができれば

本業に充てる時間の捻出にも繋がり、

お客様がコロナ禍を切り抜けるための力を蓄えることにも繋がるかもしれません。

1件1件のお客様へどんなご提案ができるか、

じっくりと向き合っていくことが今の私にとっては重要であると思いますし、

お客様にとって私が求められていることなのではないかと思っています。

最後に

今日は独立開業して3ヵ月経過時点の振り返りをしてみました。

4ヵ月目はすでに半分近く経過してしまいましたが、

何はともあれ現在はコロナが収束していくことを願うばかりです。

そんな中でも税理士として何ができるのかを常に考え、

このブログをご覧頂いている方々を含めて

ひとつでも多くのことをお伝えしていけたらいいなと思います。

では今日もお読み頂きありがとうございました。

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服部 大

2020年2月に名古屋で独立開業したギリギリ平成生まれのゆとり税理士/中小企業診断士です。 こちらのブログでは、私自身の事務所経営や日々の生活で感じたことを自由気ままに綴っていきます。

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