新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
年末年始はゆっくり過ごせましたでしょうか?
今年の年明けは新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり、
例年とは違った静かな年始となった方も少なくないのではないでしょうか?
私自身は年明け早々に出版予定のムック本第2弾の監修や、
他社からのブログ記事執筆の仕事が大詰めを迎えていたこともあり、
大晦日も元旦も休日返上でお仕事をしていました…。
(終日という訳ではありませんが。)
さて新年を迎えたということで、2021年の目標を考えてみます。
目標➀:自分の強みや事務所の方向性を確立する
まず1つ目は、私自身の強みを明確にし、
「どのような税理士事務所としていきたいのか」という方向性を
決めていく1年にしていきたいなと思っています。
現状でも顧問契約や執筆のお仕事を頂けているのですが、
税理士業界で生き抜くための特徴や個性という面では全然足りないと感じています。
そのため今後も長年にわたって税理士として働くために、
自分自身の色をしっかりと定めていく年にしていければと考えています。
目標②:「中小企業診断士資格」を活かした業務を受注する
現状でも税理士業務は日々こなしているのですが、
その一方で中小企業診断士資格を活かした業務はまだまだ行えていません。
このまま税理士業務だけ行うこともできるのですが、
せっかく勉強して取得した診断士資格を活かせないのは何とも勿体ないですよね。
税理士資格とも相性は良いものですし、
診断士としての知識を深めればお客様の満足度も高めていけることは確実なので、
➀の目標も兼ねて、診断士資格の活かし方をしっかりと検討していきたいと思っています。
目標③:税理士事務所とは別に、法人を設立する
これについては2020年の目標として書いたことがあるのですが、
法人を作って会社経営をしてみたいと考えています。
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個人事業主と違って法人ではやれることの幅も広がりますし、
会社運営の大変さを肌で感じてみたいという想いもあります。
確定申告の繁忙期が終わるまではなかなか動き出せないかもしれませんが、
時期を見て取り組んでいきたいと思っています。
場合によっては新規設立ではなく、休眠会社を買い取るような形にするかもしれません。
目標④:売上計画を立てる
ここで言う売上計画とは、
「年間売上1,000万円!」というような漠然とした数字目標を立てるだけではなく、
以下のような手順を想定しています。
- 満足できる売上や利益の額はいくらなのか考える
- そのためには顧問契約やスポット業務がどの程度必要なのか逆算する
- その件数が現実的にクリア可能なのか検証する
(難しいのであれば、たとえば客単価がどれくらい増やせれば可能なのか考える) - もし客単価を引き上げるのであれば、その手段を考える
(ノウハウの習得、サービスの向上など)
売上は睡眠時間やプライベートを削ればどこまでも増やすことが可能です。
売上という金額をトコトン追求するとキリがないと私は考えているので、
生活をする上で本当に必要な売上(あるいは利益)を設定し、
それを達成するための条件を逆算する方法を採っていきたいと思っています。
この売上計画は早めに立てることに意味があると思っていますので、
1月中に作り上げていきたいなと考えています。
最後に
今回は年明け最初の投稿ということで、
せっかくなので1年の目標を立ててみました。
あまりたくさん立てすぎると楽しめなくなってしまうと思うので、
今回は欲張らずに4つに限定しています。
目標達成に向けて、前向きに取り組んでいきたいと思います。
それでは最後までお読み頂きありがとうございました。
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