今回のブログ更新で、2020年内の最終更新日を迎えます。
私が独立開業したのは2020年2月でしたが、
ブログを立ち上げたのは開業前の2019年12月のことでしたので、
開業に先立ってこちらのブログ運営は無事1年を超えたことになります。
今回は年の瀬ということで、
独立してから今日までの率直な感想を書いてみたいと思います。
独立を後悔した日が1日もなかった
勤務先の税理士法人を退職することが決まり、いざ独立を決意した後も、
ちゃんと稼げるのかな
という不安はやはり感じていました。
そこにコロナ禍という特殊事情も発生したことによって、
より一層「大丈夫なのかな」という心配が募ることも当然ありました。
しかしコロナ禍でも、ステイホームだとしてもやれることはあると思っていましたし、
色々な機会にも触れ、改めて税理士資格の偉大さを感じる場面もありました。
幸いその後はお客様にも恵まれ、
ポイント
開業してから今に至るまで、本当に一瞬たりとも後悔することもなく
1年目としては十分に充実した開業生活を送ることができています。
後悔がないというのは収入の目途がついたからというワケではなく、
組織の人間関係のしがらみや様々な拘束から解放されて、
すべてを自分でコントロールできる生活に幸せを感じているからです。
したがって仮に勤務時代よりも収入が減ったとしても、
それでも私は独立を後悔することはまったくなかったと確信しています。
税理士業務が楽しいと思えるようになった
勤務時代は、毎月のようにやって来る顧問先への巡回業務や決算申告業務を
永遠と繰り返す毎日に嫌気がさしていました。
これらの業務が嫌いというワケではなく、
同じ業務を何年も何年もずっと続けていたことによる
「モチベーション低下」が原因であったということに独立して初めて気づきました。
独立してからは税理士業務だけでなく、自分の身の回りの事務作業や
開業後に始めた執筆業務のように税理士業務以外のウエイトが自然と多くなりました。
それによって慣れ親しんだ税理士業務のありがたみを感じることができましたし、
税務に関してあれこれ考える時間も新鮮味が増したように思えます。
複数の種類の業務を行うことには、
「こんなメリットもあるんだ!」と驚かされた部分でもあります。
世界が少しずつ、でも着実に広がっている
独立前は、勤務先の税理士法人と顧問先以外の世界に触れる機会はありませんでした。
しかし独立すると自分と同じように独立して頑張っている経営者や、
税理士や他の士業との同業者とのつながりも増え、
少しずつではありますが、
それでも着実に自分の世界が広がっていくことを実感しています。
現在はコロナ禍の真っ只中であるため、
その速度を速めていくことはまだまだ難しいかもしれませんが、
ゆっくりでも視野が広がっていくことに喜びを感じているのです。
また現在ではオンラインツールという便利なものも存在するので、
それらを活用してより一層色々な部分で繋がりを持てたら良いなと思っています。
最後に
今回は1年の締めくくりとして、
開業してからこれまでの生活で感じた変化についてお話ししました。
来月の終わりとともに、独立開業して丸1年を迎えることとなります。
2021年も自分らしく頑張っていきたいなと思います。
それでは最後までお読み頂きありがとうございました。
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