「経営者が何を言ってるんだ!」とお叱りを受けちゃいそうなタイトルですが、
私は苦しいときに「逃げる」という選択肢があるべきだと思っています。
(※仕事を放り出して良いという意味ではございませんのであしからず。)
現代のストレス社会を生き抜いている方々は、
すべてに真正面からぶつかっていくのではなく、
ときには困難を避けて自分を守る行動が必要だと思っています。
今回は「逃げる」という選択肢の重要性について考えてみたいと思います。
「たたかう」しか選べなければ、
どんな勇者もゲームオーバーは避けられません
私の幼少期にはドラクエやFF、ポケモンが大流行しており、
私自身もいくつかのゲームにハマっていましたが、
どのRPGでも「たたかう」コマンドしか持ち合わせておらず、
冒険の途中で「逃げる」や「かいふく」ができなければ全滅は免れられないでしょう。
サトシですら、いつかはポッポに敗れるときがきっと来るはず。
度重なるバトルで蓄積したダメージを考慮して、
ゲームオーバーにならないような対処方法を講じる必要があるのです。
そしてこのことは、何もゲームの世界に限ったものではないと思っています。
「逃げる」や「かいふく」を覚えて、
万全の状態で”ボス戦”に挑みましょう
現実世界でも、年齢を問わず、生きていれば色々な困難に直面します。
- 学校でいじめられた
- 受験に失敗した
- 恋人にフラれた
- 上司とウマが合わない
- お客さんに理不尽なことを言われた
- 勤務先がブラック企業で残業ばかり
などなど、挙げ出したらキリがないほどあるでしょうし、
ひとつひとつのダメージが小さくでも蓄積することによって、
ある日突然ゲームオーバーを迎えることもありますよね。
特に現実世界はRPGとは違って、
自分がどれほどのダメージを受けているのか数値化することはできませんので、
自分でも知らないうちに「ひんし」の状態になっているケースもあります。
言うまでもなく現実世界では「コンテニュー」はありませんので、
負ったダメージを自覚して自らを回復させなければいけません。
もちろんダメージの根源である物事と「たたかう」ことが必要な場合も多いですが、
そのような”ボス戦”に挑む前にHPはしっかりを回復しておきましょう。
- 美味しいごはんを食べる
- マッサージに行く
- ゲームをする
- 誰かに思いっきり愚痴る
- お笑い番組を観る
などなど、自分に合った”逃げ場”や”回復方法”を用意しておくと心強いですね。
またボス戦に挑む前に、
はてな
- 自分のレベルや経験値は足りているだろうか
- ボス戦のあとにはどんな未来が待っているのだろうか
- そのボスと「たたかう」ことで、自分のレベルアップに繋がるのだろうか
このようなことにも目を向け、
挑戦する意義やタイミングも考えておくと良いのではないかと思います。
まとめ
今回は現実世界をRPGと照らし合わせ、
「逃げる」や「かいふく」の重要性を考えてみました。
こうして考えてみると、ゲームの世界は現実でも通用するような
様々な教訓が隠されていたのですね!(一部こじつけもありましたが…。)
ダメージを溜め過ぎないような生き方を心掛けて、
ゲームオーバーになることなく、全クリを目指していきましょう。
それでは最後までお読み頂きありがとうございました。
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