皆さんこんにちは。
名古屋市昭和区の税理士、服部大です。
三連休はゆっくり過ごせましたでしょうか?
休みって不思議なことに何日あってもあっという間ですよね。
私も退職まで残すところ、あと2週間少々となりました。
今は有給休暇を消化させて頂きつつの勤務となりますが、
8年間勤務した会社へ出勤するのもあと数えるほどしかないとを思うと、
有休を消化することで会社の人に会えないという事実に寂しさも感じます。
さて、感傷に浸っている場合ではありませんね。笑
今日は大事な発表があります!
タイトルの通り、今日は皆様を私の「家」へご招待いたします。
『家』が完成しました
「家」と言っても建物のことではありません。
そう、ホームが完成したのです。
ホームページです!
「いや、遅ぇよ」
と思った方もいるかもしれませんね。
そう、何を隠そう私は昨年中にホームページの完成を宣言しておりました。
ところがどっこい
ふたを開けてみれば、慣れないWordPressでの制作作業がなかなかはかどらないったらありゃしない。
その辺りの四苦八苦する様子はこちらのブログをご覧ください。(『WordPressでホームページ作り』)
そして年明け完成へ方向転換することで、
ようやくこのたび、(本当に実在するかもわからない)ブログリーダー様への完成披露試写会を開催するまでにこぎつけたのです。
では皆様気になってお仕事が手につかないことでしょうから、さっそくお披露目しましょう。
服部大税理士事務所の新ホームページはこちらです!!
いかがでしょうか?
私は完全なるIT素人、いわばネット難民みたいなものですが、
インターネットの力を借りて調べに調べまくった結果、なかなかそれらしいホームページの体裁は繕えているのではないかと自負しています。
自己満の境地でもいいんです。笑
まずは作者として愛着を持つことが重要!
大事にしたこと
今回のホームページを作成する上でいくつか大事にしたこと、気を付けたことがあるのでここに記しておきたいと思います。(割とまじめに)
私が重視したことは、主に以下の3点です。
- 明確な料金表を作成すること
- 顧問契約以外の単発サービスを充実させること
- それぞれのページにお問い合わせフォームを設置すること
では順番にご説明しますね。
ハッキリわかる!料金表の作成
今回ホームページを作成するにあたって、他の税理士事務所のホームページも参考にさせて頂きました。
そこで色々拝見していてまず思ったことがこれ。
「この事務所で顧問契約したら、一体年間いくらかかるんだろう」
料金表をホームページに掲載している事務所自体が少ないという印象ですし、
料金表があったとしても『20,000円~』のように『~』がついているから
自分の場合にいくらになるのかイメージが湧きにくいなって感じました。
ただひとつ誤解がないようにお伝えしておきたいのは、他の事務所のホームページに対して
偉そうにダメ出ししたいわけではないんです。
「とりあえず見込み客の方には一度事務所に足を運んでもらいたい」
「来てもらった上で、料金も含めて交渉して決めていきたい」
という考え方は何も間違ってはいないと思うし、ビジネスチャンスの取りこぼしは少なくなりそうですよね。
その一方で私としては、明確な料金表がないとそもそもコンタクトを取ることを躊躇するのではないかとも思います。
金額の見えないところに自分からコンタクトを試みる、って結構勇気のいることだと思います。
私のような小心者だと、よほど切羽詰まっていない限り、正直なかなか連絡しようとは思えないかもしれません。
そして現代のネット社会ならば、「他に料金がはっきり書いてある事務所はないかな?」と検索することも可能ですので、
そういった意味では料金表を載せないことはビジネスチャンスの喪失にも繋がりかねないと思っています。
そして料金表にはもうひとつの重要な役割があると思います。
それはニーズの合わないお客さんをふるいにかけることです。(失礼な言い方でごめんなさい。)
どのような理由で税理士に依頼するかは人それぞれです。
とりあえず低価格で会計処理さえやってくれればどこでもいい、という方もいれば、
料金はしっかり払うから、会計や税務以外の部分でもサポートしてほしい…という方もいます。
どの考え方が正しくてどれが間違っているかではなく、
お客様の事業規模や経営状況によってそのニーズも変化していきます。
その中でひとり税理士として、限られたキャパシティで働いていく私にとっては、
薄利多売の経営スタイルは成り立たないことは明らかです。
したがってサービスの質を高めた上で、正規の料金でそれを求めて下さる方に提供することが極めて重要です。
そのような状況において、事前に料金表に目を通して頂けるということは、
お客様の方で私の事務所を選択肢から除外して頂くことに貢献することとなります。
それを明示せずに、せっかくお時間取って足を運んで頂いても無駄だったと思わせてしまうのは非常に申し訳ないことです。
そんなこと言っても支払える額にも限度があるし、安い方が良いだろう!
ごもっともでございます。
当事務所では、低価格をご希望する方にもご納得頂けるよう、
打合せ頻度を減らすことで顧問料を安くするといった「カスタマイズ」も可能となっていますので、
もし宜しければご検討ください!(『税務顧問の料金表』はこちら)
(ちゃっかり営業)
顧問契約はハードルが高い!?スポット業務のご提案
皆さんが事業を立ち上げ、確定申告なり決算を迎える中で、
申告書作成ってなかなかハードルが高いですよね。
でもウチは毎月の顧問料を支払うほどの規模でもないんだけどなあ…。
って感じる方もいらっしゃると思います。
また普段は税理士にお願いしていないんだけど、
今度税務調査が入るから専門家の意見を聞いておきたい!
というニーズもあるかと思います。
一般的には税理士と契約することは少しためらってしまうものだと思います。
税理士の良し悪しも、なかなか外から見るだけだとわからないものですしね。
そのようなニーズにも応えられるよう、今回のホームページ制作にあたっては、
いわゆるスポット業務もご依頼頂けるようなメニューを用意することを心がけました。
当事務所では、単発の相続や確定申告は勿論、決算や税務調査、
その他税務相談にもお応えいたします!(『単発業務メニュー』はこちら)
お問い合わせフォームの拡充
以前のブログ(『固定電話は必要か』)でも書かせて頂いた通り、
私の事務所では基本的には電話は使用していかないつもりです。
(お仕事をさせて頂く方には緊急用でお伝えしていく予定ですが、あくまで普段使いはしない方向です。)
これは、単に私が電話が苦手という短絡的な理由からではなく、
電話応対すること、させてしまうことによるお互いの業務効率低下を減らしていく狙いがあります。
そのため、ホームページにも電話番号を記載していないのですが、
それだけだと先ほど書いた通り、ビジネスチャンスの喪失に繋がります。(コンタクトが取れないので当然ですね。)
したがって今回ホームページを作る上では、基本的には業務ページにはすべてコンタクトフォームを用意しています。
いやいや、文字打つのめんどくさいから電話の方が良いよ
という方も一定数いらっしゃると思います。
なかなかすべてのニーズに合わせることは難しいため、
電話じゃないと!という方にはご期待に応えられず申し訳ありません。
ただ、いきなり電話するよりもメールの方が連絡しやすいと思って下さる方もいらっしゃると私は信じています。
(というかまさに私がそういうタイプです。笑)
最後に
さて、今日はホームページの完成とともに、重視した点をお伝えいたしました。
ところどころ営業色が出てしまっていたかもしれませんがご了承ください。笑
ホームページはしっかりと作りこむことで、とても優秀な営業マンを抱えるのと同等の効果があると思っています。
情報発信ツールとしてこれから大いに役立てていきたいなと思っています。
今回、「完成」と表記しましたが、ホームページはどんどん改善し続けなければならないものだと思います。
したがって、一旦の枠組みは完成しましたが、これからもより良いホームページ作りに取り組んでいきたいと考えています。
では今日もお読み頂きありがとうございました。
別の記事もぜひ読んでみてくださいね。
またお会いしましょう。
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