いよいよ4月ですね!
4月と言えば”新生活”。
入学や就職によってこれまでとは環境が変わり、
新たな一歩を踏む出す人もたくさんいらっしゃることでしょう。
この季節に満開を迎える桜は、
文字通り、新生活に花を添えるシンボルのような存在になっていますよね。
しかし私はと言うと、
社会人になって”新生活”とは無縁の日々を送っていることに気がつきました。
税理士業界で「4月」が節目とならない理由
多くの税理士事務所では、3月が終わって4月を迎えても、
さほど”新生活感”は醸し出されないことが多いのではないかと思います。
その理由としては、
- 基本的に部署の異動がない
- 中途入社が多く、毎年4月に新卒採用している事務所が少ない
という2つが大きな理由ではないかと思っています。
というのも、税理士事務所は中堅の税理士法人でも10~20人規模の組織であることが多く、
小さな個人事務所の場合には5人前後という事務所も非常に多いのです。
したがって大企業のようなジョブローテーション制を採用している
事務所はほとんどないでしょうから部署異動はありませんし、
人材採用も欠員が出た際に募集を行うという事務所が大半ではないかと思います。
つまり毎年4月に新卒採用している事務所はあまり多くなく、
欠員による戦力ダウンを避けるために即戦力を中途採用する事務所が比較的多い印象です。
このような背景もあって、税理士業界では
「4月だから何かが変わる」というイメージがあまりないのだと思います。
独立してからは、
自分で意識しなけりゃ「新生活」はやって来ない
独立してからは、さらに新生活とは無縁の毎日へまっしぐらです。
言うまでもなく、私の場合はひとり税理士として働いていますので、
部署の異動や誰かが入社してくるなんてことは一切ありません。
しかし社会人となって約9年間、新生活感とは無縁の人生を送ってきたので、
何か新しいことを始めてみたいなという想いがあるのも事実。
独立したからこそ、自ら”新生活感”を作り出すこともできるはずですからね。
なんて偉そうなことを言ってみたりしていますが、
正直言って現時点ではあまり思いついていません…。
個人的には「新会社設立」や「新たな生活拠点探し」を進めていきたいなと思っていますが、
おそらくどちらも4月には間に合わないので新生活感とはズレてしまうかも。
あまり大掛かりなことばかり考えずに、働きかたや環境を見直してみたり、
プライベートで何か新しいことに挑戦するのでもいいかなと思っています。
こんなご時世でも、自分次第で始められることはたくさんあるでしょうからね。
まとめ
4月からの「新生活」について、感じたことを書いてみました。
新たな環境のワクワクドキドキする感情は、定期的に必要だと思っています。
またブログでもご報告できるよう、私なりの”新生活感”を見つけていきたいです。
それでは最後までお読み頂きありがとうございました。
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