フリーランスとなると自分の働きたいように働くことができる、
つまり”働き方を自由にデザインできる”ことが最大の魅力だと感じています。
◇働く時間
◇働く環境
◇仕事内容
◇仕事量
これらをすべて自分でコントロールできるというのは、
会社員時代には全く考えられないことでした。
「どんな仕事をするのか」や「いつ仕事をするのか」を
自由に決められることのメリットは勿論ですが、
私にとっては仕事環境を自由に作り上げることができることも
ひとりで働く上での大きな価値だと思っています。
一般的なオフィスのあるべき姿は「クセのないベーシックな職場」
職員を数多く雇用するような税理士事務所のイメージは、
山ほどの書類にあふれるシンプルなオフィスという感じではないでしょうか?
税理士事務所に限った話ではないのでしょうが、
従業員数が多くなるほど、各個人によって環境の合う合わないが生ずるため、
職場に「個性」を持ち出すことが難しくなり、
結果的に”無機質な職場”となりがちなのではないかと思います。
色々な価値観を持つ人が同じ空間で働く中、
クセのある環境にすることで、効率が上がる人も集中できなくなる人もいるでしょうから、
そのような職場では「ベーシックな環境」が理にかなっているのだと思います。
たとえば職場でラジオや有線放送などのBGMが流れていた方が良いという人もいれば、
無音の状態で働きたい人もいるでしょう。(私は日によって違います。)
またBGMを流すにしても音楽の趣味は人それぞれですから、
流す音楽のジャンルによっても明暗は分かれてしまうかもしれませんよね。
したがって誰にとってもマイナスとならない環境にするのであれば、
無音にするか、邪魔にならない程度のBGMとなるのではないでしょうか。
(少なくともロックや演歌は流さないでしょうね。)
「仕事場としてふさわしいか」は考えなくてもいい
複数人で働く一般的なオフィス環境に対して、
フリーランスの働き方は「自分が働きやすいかどうか」だけ考えれば良いのです。
音楽を流すことは勿論、働く環境のデザインも自分で決めることができますし、
モチベーションアップや気分転換に繋がるのであれば、
多少は趣味の要素が加わっていても問題はないと思っています。
例えば職場をカフェのようなオシャレ空間に模様替えするのも良いですし、
コーヒーや紅茶が好きな方は仕事場に道具を揃えたって良いでしょう。
(コーヒー好きのお客さんにも振舞うなら一石二鳥かもしれません。)
職場でアロマを焚くことだって自由なのです。(私は焚きませんが。)
私の場合で言うと、
ヨガマットも事務所内に敷いて運動することもありますし、
仕事場でペットのお世話もしています。
また大好きな海外サッカーの試合がある日には、夜中に観戦することもしばしば。
(私の例ではまだまだオリジナリティは低いですね...。笑)
来客があるような仕事であれば、
勿論、応接スペースは他者のことも考える必要がありますが、
自分ひとりで働くならば、
すべて自分が働きやすいようにデザインすれば良いのです。
最後に
今回はひとりで働くことについて、仕事環境の自由度に着目してお話ししました。
働きやすい環境、モチベーションが上がりやすい環境を
自分のためだけに作ることができるというのはとてもありがたいことです。
せっかく独立してフリーランスになったのだから、
私も仕事しやすい環境づくりにこだわっていきたいと思っています。
それでは最後までお読み頂きありがとうございました。
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