皆さんこんにちは。
名古屋市昭和区の税理士、服部大です。
５月もあっという間に残りわずかとなりました。
ひとりで自宅にこもって仕事をしていると、世間はどの程度自粛しているのかわからず
浮世離れした生活になりつつあります。
ひとつお知らせですが、
当ブログではコロナ関連の支援策に関する記事数も増えてきましたので、
『コロナ関連ニュース』というカテゴリを新設し、
更にその中でも時刻化給付金や税務、融資など、項目を詳細に分類いたしました。
ぜひご参考くださいませ。
マスクは偏頭痛の天敵であるという事実
緊急事態宣言が解除された後も、外出するときはまだまだマスクが欠かせません。
特に仕事でお客様にお会いする時はマスクをしていることがエチケットであり、
このような状況は当分の間続くことでしょう。
それこそ治療薬やワクチンが開発されるまでは必須となるのではないでしょうか。
私も普段自宅で仕事をしている際には当然マスクはしていませんが、
お客様とお会いするときなどは使い捨てマスクをつけて出掛けます。
外出している時間はせいぜい３時間程度なのですが、ほぼ必ず帰宅後に頭痛が起きます。
元々私は偏頭痛持ちで、特に去年の10月頃は気圧の変化が激しかったおかげで
毎日のように頭痛に悩まされ、頭が痛くて夜中に目が覚めるほどでした。
その時期に行われた中小企業診断士の２次試験も、試験会場に頭痛薬を持ち込み、
いつ襲ってくるかもわからない頭痛の恐怖と戦いながら問題を解いたものです。
「たかが頭痛でしょ？」
と思われるかもしれませんが、症状の重さには個人差があり、
私の場合、ひどいときは体を動かすことすらしんどいこともあります。
（去年の10月頃がまさにそんな感じでした。）
マスクをしたときに起こる現在の頭痛はそれほどでもありませんが、
それでも頭痛が始まってしまうと集中力が低下するので仕事の効率も下がってしまいます。
そんなときは頭痛薬を飲むのですが、
「効いた！！」と治っていくさまが手に取るようにわかるときと、
薬を飲んだ割にはほとんど痛みが変わらないときがあります。
あまり飲み過ぎても効き目が悪くなるだろうし、
かと言って「これくらいの痛みなら…。」と飲まずに我慢していると、
時間とともに痛みがひどくなる場合もあるので判断が難しいところなのです。
そもそもマスクをしていると頭痛になるのは私の気のせいかもしれないので、
少しインターネットで調べてみました。
マスクから頭痛が引き起こされるメカニズム
頭痛持ちの方はよくご存じだと思いますが、一般的な頭痛には２種類あります。
偏頭痛と緊張型頭痛です。
私はお医者さんではないのであまり詳しいお話はできませんが、
偏頭痛は頭がズキンズキンと脈を打つような痛みなのに対し、
緊張型頭痛はギューッと締め付けられるような痛みと言われています。
実はこの２種類の頭痛の原因や対処法は真逆と言えるほど対照的であり、
違いを理解しないまま対処をすると余計に痛みがひどくなることもあります。
まず偏頭痛は血管が拡張することによって引き起こされる頭痛で、
拡張した血管を元に戻すには冷やすと効果があります。
反対に緊張型頭痛は血管が収縮することにより起こる頭痛なので、
偏頭痛とは対照的に温めると痛みが改善することがあります。
さて前置きが長くなりましたが、インターネットで検索した結果、
マスクをすることで偏頭痛が起こるというのはやはり事実のようです。
そのメカニズムは次の通りです。
つまり自分自身が吐いた息によって頭痛が引き起こされるというのです！
人間様ともあろうものが自分で吐いた息でダメージを受けるなんてことが
あって良いのでしょうか？
知らず知らずのうちに自分で自分を蝕んでいるなんて…
このメカニズムを知った時、
伸び続ける牙が自分の頭蓋骨に突き刺さる生き物のことを思い出しました。
（こう言うと博学のように聞こえますが、たしか稲中卓球部に描いてありました。笑）
その生き物の名は『バビルサ』というらしいです。
このような悲しい特徴から、バビルサは別名「死を見つめる動物」と言われているようです。
自身が生きていく上での性質が、いつの間にか自分自身を苦しめることとなる。
マスクは私にとって『バビルサの牙』なのです。
まあ大袈裟ですけどね。
最後に
今日はマスクのお話をしました。
マスクによる酸欠状態を防ぐには、時々マスクを外して深呼吸をするなど、
体内に酸素を取り入れることが大切なようです。
ただお客様のところにいるときは外すわけにはいかないですし、
そもそも２、３時間程度しか着けていないのに頭痛になってしまう状況では
なかなか改善するのも難しいなあと悩み中です。
マスク恐怖症になる前に何とかしたいところですね。
では今日もお読み頂きありがとうございました。
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