別記事でもお話しした通り、12月に入って繁忙期を迎えることとなりました。
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独立11ヵ月目、いよいよ本格的なタスク管理が必要に
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とは言いつつも、他の税理士事務所や私自身のサラリーマン時代に比べれば
まだまだ時間がある方だと思います。
少なくとも毎日このブログを更新する時間があるのは間違いありませんね。
(むしろブログを更新できないほど、仕事を詰め込まないようにしています。
現状そのようなフリーランス生活を送っているのですが、
最近は忙しそうに見えないことも決して悪くないのではないかと感じています。
他人から「忙しい人」と思われるのは得?
独立してからは経営者をはじめ、色々な方とお話しする機会があるのですが、
多忙な方は見るからにせかせかしていますよね。
(ひょっとしたら中には忙しいオーラだけの方もいるのかもしれませんが。)
そのような多忙な方とお会いすると、
「何だか時間の合間を縫って会ってもらって申し訳ないな」と感じてしまいます。
”実際に忙しいか”と”相手に忙しい印象を与えるか”はまったく別物だと思いますが、
後者のように他人から見て「忙しそうな人」に映ることは果たして得なのでしょうか?
私なりに考えた”忙しく見えること”のメリットは以下の通りです。
- 売れっ子だと認識される可能性あり
- 忙しい=仕事ができそうに見える(?)
- ガッツがありそう
- 努力家なイメージに繋がる可能性あり
一言で忙しいといっても、文字通り忙しさのあまり心を亡くした人を見ても
上記のようなメリットはないのでしょうが、
忙しそうに見えてもキラキラ(ギラギラ?)した雰囲気があれば、
一生懸命に努力した成果として忙しくなっていると受け止められるかもしれませんね。
しかし一方でこんなデメリットもあるのではないかと思います。
注意ポイント
- 多忙だとレスポンスが遅そう
- すでに忙しそうだとこちらからお仕事の依頼をしにくい
- 細かいミスとかが起きないか心配
- 相手に気を遣わせてしまう
これらは私の偏見なのかもしれませんが、
やはり仕事をお願いするのであれば、自分にとって親身な存在となってくれるのか
不安に感じる部分もあるのではないかと思います。
(親身になりすぎているからこそ多忙なケースもあると思いますが...。)
暇そうな印象を持たれるのも悪くない
「毎日ブログ書いてます」とお話しすると、
「ああ、割と暇してるんですね。」と思われることもあるかもしれません。
サラリーマン時代であれば「暇じゃありません!!」と反論したかもしれませんが、
今となってはそのような印象を持たれても構わないと感じています。
時間にゆとりを持つことは決して悪いことだとは思わないからです。
また相手の方にそのような印象を与えることも悪いことばかりではなく、
以下のような良い面もあるのではないでしょうか?
ポイント
- レスポンスが速そう
- 親身になってくれそう
- 細かいところまでチェックしてくれそう(←やや強引か)
- ゆっくり話ができそう
- 一緒に考えてくれそう
- 色々聞いても嫌な顔しなさそう
若干ニュアンスを変えて数を水増ししているようにも感じますが(笑)、
せかせかしていない方が気を遣わずに色々聞きやすいというのはありますよね。
中には「この人暇そう=仕事できなさそう」というレッテルを貼られるかもしれませんが、
まあそれならそれで仕方がないと思って諦めています。(´・_・`)
やり手の敏腕税理士をお探しの方には選んでもらえなかったとしても、
「将来に向けて色々なことをじっくり相談に乗ってほしい」
とお考えの方に選んで頂けるようになれたら本望かなと思っています。
最後に
今回は相手に与える印象によるメリットデメリットについてお話ししました。
この辺りは「自分がどんな人とお仕事をしていきたいのか」によっても
良し悪しが変わってくる部分かもしれませんね。
私としては「忙しい」という印象を与えないように心掛けていきたいと思っています。
それでは最後までお読み頂きありがとうございました。
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