ブログ運営を始めて約10ヵ月が経ちました。
平日毎日更新を続けて、記事数は約230記事となりましたが、
ネタに困ったり、時間的に書くのが難しくなったりと紆余曲折があって今に至ります。
独立して色々な方とお話しをする中で、
「ブログを毎日コツコツ書いているなんて根気がすごいですね!」
と言って頂くことがありますが、
ブログを長く続けていくコツは、『無理をしないこと』だと思います。
税務記事を毎日更新することは私には不可能
開業税理士の中には、
毎日誰かのためになるような税務記事をアップされている方もいるでしょうが、
おそらく私くらいの知識量では1ヵ月すら続けられないでしょう。(^^;)
そもそものブログ運営の目的にもよるのでしょうが、
■ブログを通じて自身の専門性を発信して集客を図る場合
■自分自身の考え方や方向性を知ってもらいたいと思って運営する場合
では作成するべき記事にも違いがあるはずです。
私の場合には後者の目的でブログを運営していますので、
自分自身の考え方を中心に発信していければ良いなと思っています。
(税務記事は月に数本が精一杯です。)
PV数を意識しすぎないこと
ブログ運営をされている方、特にブログの収益化に取り組む方は、
ブログの『PV(ページビュー)数』を重要視しています。
記事の閲覧される回数が増えれば増えるほど、それが収益へと繋がっていくからです。
しかし私の場合にはブログでまとまった額を稼いでいくつもりはありませんし、
ブログで稼げるほどのwebの知識も持っていません。
しかしGoogleのアナリティクスでPV数を確認できる状況だと、
ついつい気にしてしまうのが人間の性なのかもしれませんね。
私自身も目先のPV数を獲得することを意識して記事を書いたこともありました。
しかしそれらの旬な記事は一時的な話題性には富んでいるものの、
いわゆる”賞味期限”は非常に短い内容となっているため、
期限が切れればあっという間に「無価値」となる記事です。
ブログは価値のある記事がどんどん蓄積されていくことにメリットがあるのに、
一時的なPV数を意識し過ぎては本末転倒なブログ運営となってしまうのです。
肩ひじ張っていない記事の方が結局読みやすい
私自身が毎日ブログを更新していることもあり、
他のブロガーさんの記事を読ませて頂くこともあるのですが、
一生懸命に書いた文章ほど内容が凝縮されていて
全体的に重たい記事になってしまいがちだと気づかされます。
私自身の反省点でもあるのですが、
きちんと伝わるように表現を変えてみたりあれこれ工夫しているうちに、
ダラダラと長く、回りくどい文章になってしまうことがあります。
ブログ記事に対する熱量は、圧倒的に『書き手>読み手』でしょうから、
書き手としてはリラックスして書くくらいが
読み手としてもちょうどよいのではないかと思い始めています。
また書き手としても、それくらいの熱量の方が更新頻度を維持しやすくなります。
最後に
今回はブログ運営を続けていくコツについて、私が日々感じていることをご紹介しました。
私自身もまだまだ道半ばであるため、
これからさらにブログとの向き合い方が変わることもあるかもしれませんが、
それも必要な変化だと思いますので、今はのんびりと更新していきたいと考えています。
それでは最後までお読み頂きありがとうございました。
他の記事もお読み頂けたら嬉しいです。
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