こんにちは!
名古屋の税理士、服部でございます。
今日は花金ですね♪皆様、一週間お疲れ様でした。
さて、今日は税金とは全く関係のない私の趣味についてお話ししたいと思います。
(興味ない人には極めてコア、詳しい方には素人丸出しの何とも中途半端な記事なのでご了承くだされ。)
プレミアリーグの魅力
私は海外サッカーが好きで、とりわけイングランドプレミアリーグが大好物なわけです。
他のリーグはまったく観ていないので偉そうなことは書けませんが、プレミアリーグの魅力はシーズンによって順位が非常に流動的に変化することであることだと思います。今期のシェフィールドユナイテッドのように、2部からの昇格組がいきなり上位争いに食い込んでくることも少なくありません。その一方でBIG6を脅かすはずであるエヴァートンのようなチームが降格圏まで低迷することだってあるのです。
そのような魅力を持つリーグはなかなか珍しいのではないかと思います。
例えばスペインに関しては長らくバルセロナとレアルマドリードの2強時代が続き、イタリアのセリエAではユベントス王朝の独裁政権、ドイツではバイエルンが圧倒的な選手層を誇ってマイスターシャーレを独占していることかと思います。(間違っていたらごめんなさい🙇)
それに対してプレミアリーグでは、最近はリヴァプールとマンチェスターシティの2強時代になりつつあるものの、TOP6争いにはレスターシティやウルブスなどいわゆる中堅チームが絡んでくることも多く、更には昇格組が上位陣を負かしてしまう「ジャイアントキリング」も頻発するのです!
アーセナル低迷期の序章
その中でも私が夜な夜な(時に明け方から)熱い声援を送っているのがアーセナルでございます。
アーセナルは長らくアーセン・ヴェンゲル(かつては地元名古屋グランパス監督)体制が続いていましたが、昨シーズンよりウナイ・エメリ監督に代わり、サポーターは新時代の幕開けを予感していたわけでございます。
昨シーズンの序盤はエメリ監督の交代策がズバズバ的中(スタメン選びを間違っていたとも言えるかもしれない)したこともあり、ヴェンゲル時代には苦手としていた上位陣同士のいわゆる「シックスポインター」の一戦でも白熱した試合を展開し、サポーターからも好評価を得られていたかと思います。
ラムジーの離脱
しかしながら、シーズン後半に差し掛かりチャンピオンズリーグ出場権確保のため、リーグTOP4フィニッシュ or ヨーロッパリーグ優勝の2つの可能性を残す中、チームで違いを生み出せ、大黒柱とも言えるラムジーが怪我によりシーズンアウト。その辺りからチームは急速に勢いを失っていきました。
そしてシーズン終盤にはライバルチームが軒並み勝ち点をポロポロ落とす中、見事なまでのお付き合いによる大失速でリーグ4位の座を失ってしまったのです。
ヨーロッパリーグ優勝への想い
チャンピオンズリーグ出場のためには、残るはヨーロッパリーグの優勝あるのみ…。
幾多のライバルを蹴落とし、幸いにもファイナル進出を果たしましたが奇しくも決勝の相手は同じプレミアリーグのチェルシーでした。そのときチェルシーはリーグ4位以内を確保し、既に来期のチャンピオンズリーグ出場権を確保。
つまり、チェルシーが勝つメリットはヨーロッパリーグのトロフィーのみ。
チャンピオンズリーグ出場権を懸けるアーセナルのモチベーションの比ではない!!
はずだったんですがねえ・・・
まさかのジルーに古巣アーセナルへの恩返し弾(「サンキューアーセナル」の煽りコメントつき)を浴びた結果、来期のチャンピオンズリーグ復帰を逃したのです。
そして今シーズン
失意のシーズンを終え、迎えた今シーズン。
ラムジーだけでなくキャプテンコシェルニー、モンレアル、チェフ、ムヒタリアン、イウォビといった主力が抜けたショックもありましたが、
我々には最高額のペペがいる!!
ラカゼット、オーバメヤン、ペペの夢のトリオに夢と希望を乗せて開幕を迎えたのであります。
ところがどっこい。
ペペがプレミアリーグへの適応に苦しみ真価を発揮できないだけでなく、
なんかチームとして全然上手くいってないんですよお・・・。
キャプテンジャカ騒動、エジルベンチ外隔離問題、謎のトレイラOMF化、エメリイングリッシュ不調、DFとMF間の空洞化現象などによりチーム状況はカオスに陥り、あれよあれよと順位を下げ、日増しに『EMERY OUT』のバナーがチラホラ・・・。
そこから立て直すことが出来ず、とうとうエメリ監督はアウト(解任)となりました。
ここから解任ブーストだぜ!
監督とチームの関係が上手くいっていない場合に監督が解任されると、新監督の下でチームの士気は向上し、今までの不調が嘘のように好調な状態へと引き上げられることがあります。
これを巷では『解任ブースト』と言います。
アーセナルサポーターも少なからずこの解任ブーストを期待しておりました。
そしてチームOBであるリュングベリ新監督(かつては清水エスパルスにいたようないないような)を暫定監督として迎えたわけですが、
あれ?
あれれ?
全然勝てない・・・。
まだ就任後2試合目ですが1分け1敗と未勝利の状態が続いています。
サポーターは目を逸らしてきた事実に薄々気がつき始めているのかもしれません。
「監督だけの問題じゃなかったんじゃね?」
でもまだ2試合。
リュングベリ暫定監督が正式に就任するのかクラブOBのアルテタやヴィエラが就任するのかわかりませんが、サポーターは夢見ることを諦めることはないのです。
最後に
でもひとつ思うのが、
やはりフットボールも企業も、長期政権後の後任って難しい!
と、無理やり事業承継の話に繋げて税理士ブログとしての体裁を保ったところで、私からの結びの言葉とさせて頂きます。
おしまい。
皆様、よい週末を♪