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税理士が抱える顧問契約のジレンマ。件数が増えればサービスの質は低下し、リスクは上がる。
税理士業務の根幹にあるものとして、「顧問契約」の存在が挙げられます。 顧問先の存在があるからこそ税理士事務所は安定的な収入を確保することにも繋がり、従来型の事務所では、顧問先からの売上が全体のほぼ10 ...
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税理士が感じる、「継続して利益を上げる経営者」の共通項
ひとりの税理士として、勤務時代も含めると数多くの経営者の方々とお会いする機会を頂いてきました。 中には強烈なキャラクターをお持ちの方も少なからずいらっしゃいましたが、のほほんとしたおっとりタイプの経営 ...
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「経理や会計を大切にする人」とお仕事がしたい
自分で事業を営む上で、 ■どんな仕事をしたいか■どれくらい稼ぎたいか このような事柄は誰しもが思い描くものだと思います。 しかし私はそれと同じくらい、 どのような人と仕事をするか という部分を突き詰め ...
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情報を発信する立場となって、一層感じる税理士資格の価値
先日は税理士試験の合格発表日でした。 今年のようなコロナ禍での試験勉強は、例年に比べてより一層大変なものだったのではないかと思います。 見事合格された方、本当におめでとうございます。 また残念な結果に ...
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他人からは多少暇に見えるくらいがちょうどいい
別記事でもお話しした通り、12月に入って繁忙期を迎えることとなりました。 とは言いつつも、他の税理士事務所や私自身のサラリーマン時代に比べればまだまだ時間がある方だと思います。 少なくとも毎日このブロ ...
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自分の忙しさはお客様には関係ない。だからこそ自己管理が大切
税理士という職業は、昔と今では少し立場が違っているのではないかと思います。 とは言っても私はこのブログを執筆している時点で31歳なので、昔の税理士がどうだったのかは実体験ではなく、正確さに欠けるものか ...
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フリーランスは”多角的な視点”からのセルフチェックがカギ
フリーランスとして働く上でネックとなり得ることとして、自分でやった仕事に対するセルフチェックの難しさが挙げられます。 自分が処理した業務を自分で見直したとしても、どうしても同じような視点でのチェックと ...
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「将来やりたくない仕事」は今、お断りすべき
何でもやらせて頂きます このフレーズは一見とても謙虚で前向きな表現に聞こえますが、必ずしも良い面ばかりではないと思っています。 独立して日が浅いうちは、自分のやりたくない仕事や得意でない仕事でも関係な ...
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「ひとり」だからこそ、同業者との”横のつながり”は重要
先日、独立前の職場で同僚だった同業者と久しぶりにお会いする機会があり、昔話に花を咲かせるだけでなく、色々な情報交換をさせて頂きました。 ひとり税理士として働いていると、 はてな 身の回りで起こっている ...
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税理士業にも原価はある。安易な値下げよりも付加価値を高めるべき理由
仕入がない士業だと働けば働くほど儲かるから良いよね という風に言われることが時々あります。 確かに仕入のようなものは無いためその通りなのですが、だからと言って原価がないとは考えていません。 もし原価が ...