脱サラしてフリーランスとして開業すると、サラリーマン時代とは違って
- 仕事をやればやるほど収入が増えるなんて最高!
- 生活に困らないようにたくさん稼がなきゃ!
そんなモチベーションや危機意識の高さから、
ついつい時間を忘れて仕事に没頭してしまいがちだと思います。
中には寝る間も惜しんでひたすら仕事漬けの毎日に明け暮れるような、
ストイックなフリーランス生活を送っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
しかし怪我や病気で働けなくなるとたちまち収入が途絶えるフリーランスにとって、
自分自身の健康を守ることは仕事以上に大切な側面だと言えます。
(サラリーマンにとっても勿論大切ですけどね。)
ついつい無理して仕事をしてしまわないように、
私は適切な仕事量を計るための”目安”を置くことにしています。
「毎日のブログ更新」をひとつの基準に
私自身、開業1年目の右も左もわからない新米フリーランサーということもあり、
自分のキャパシティがどれくらいなのか計りかねる場面も多々ありますし、
初めの頃は「多少は無理してでも(仕事を)受ければいっか」と考えがちでした。
しかし新型コロナウイルス感染拡大の影響で健康的な生活を意識するようになり、
体を弱めないようにするために規則正しい生活を心掛けるようになりました。
適切な仕事量を維持するための目安として、
私の場合には『毎日のブログ更新』をひとつの基準としています。
つまりブログの更新が途絶えてしまうほど多忙な状態にはしないように、
仕事量の調整を図っているということですね。
勿論、ブログ更新を辞めてしまえばその時間で仕事を増やすこともできるのですが、
元々のブログ運営の目的に加え、
オーバーワークにならないための”調整弁”としての役割を日々実感できています。
今後フリーランスとして活動する上で考え方が変化する可能性はありますが、
現時点では毎日ブログを更新できる範囲内での仕事量を保っていきたいと考えています。
自分自身でブレーキをかけられる工夫が必要
フリーランスとなると、仕事を管理をしてくれる存在がいないことの方が多いはずです。
したがってアクセルを踏むときだけでなく、
ブレーキを踏むときの判断も自分自身で行わなければなりません。
私の”ブログ更新”はほんの一例ですが、
- 20時以降は仕事をしない
- 土日はパソコンを開かない、メールを見ない
- 毎日家族と過ごす時間を作る
- 定期的に晩酌を楽しむ
- 趣味の時間を確保する
など、仕事以外のリラックスできる時間をしっかりと確保できるように、
仕事に対するマイルールを用意することが得策だと思います。
私の場合には仕事が溜まっていても夜遅くには眠気がやって来て、
こんな非効率な状態でやるなら明日やろっと
と諦めて寝てしまう『ぐうたらタイプ』なのですが、
責任感が強く、寝るのを忘れるほど没頭できてしまう人は
知らず知らずのうちに無理をしてしまいがちでしょうから、
ブレーキを踏む基準を事前に決めておくと良いのではないかと思います。
定年のないフリーランス生活だからこそ、
長く働くことができるように健康第一で頑張っていきましょう。
最後に
今回はオーバーワークにならないように、
自分自身で仕事量をコントロールする方法についてお話ししました。
努力することはもちろん大切なことですが、体を壊してしまっては元も子もありません。
ぜひご自身に合ったブレーキの工夫をご検討くださいね。
(私自身もいろいろ工夫しながら頑張ります。)
それでは最後までお読み頂きありがとうございました。
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