【クラウドソーシング】相手の顔が見えないからこそ、気持ちよく仕事をするためには気遣いが必要

コロナ禍によってテレワークを導入する企業も増えており、
非対面でのコミュニケーションを取る機会が少しずつ増えてきました。

移動が不要などのメリットも大きいですが、
一方で「やっぱり直接会って話した方がやりやすい」と感じる方も
いらっしゃるのではないでしょうか？

私自身もオンラインのメリットを感じ、
web打合せやクラウドソーシングなどのサービスを活用していますが、
特にお互いの顔が見えないやり取りについてはより細やかな配慮が必要と感じています。

フォーマルなビジネスメールだけでは、
相手に冷たい印象を与えてしまうことも…。

web会議のようなツールであれば、
互いの表情や声のトーンで表現の幅を広げることができますよね。

しかしクラウドソーシングでは、ビデオ会議機能などを使わずに
メッセージのみのやり取りで仕事が完結することも少なくありません。

そのような相手にお会いしたこともないような状態では、
相手の人柄や性格を判断する材料がメッセージ内容以外に存在しないワケです。

そのような状態で無機質なビジネス文書が送られてくると、

というマイナスの印象を相手に与えてしまう可能性も高いのではないかと感じています。

そういった考えもあり、私の場合はあえて「！」を使ったり、
「お聞きくださいね」とか「大丈夫ですよ」といった話し言葉のような表現を
所々に使って文章自体に柔らかさが出るように工夫しています。

（上手く機能しているかどうかはわかりませんが…。）

なので人によっては、
「会ったこともないのに馴れ馴れしいな」と思われてしまうかもしれませんが、
すべての人に好印象を与えることは不可能なのでそこは諦めています。

文字の情報しかないからこそ、
丁寧に自分の価値観を伝えるプロセスが重要

私としては対面の仕事だろうとネット上の仕事だろうと、
お互いに相手を尊重し、気遣いのある関係が理想だと考えています。

メッセージのみのやり取りの場合、
自分の意図が正しく相手に受け取ってもらえない可能性はより高くなるため、
対面でのコミュニケーション以上に相手への配慮が大切だと思っています。

私自身が気持ちよく仕事をしていくためには、
一緒に仕事をする方にも同じ感覚でお仕事をして頂く必要があるはず。

そう考えると、直接的には仕事に関係しないようなやり取りも、
より良い関係性を構築していく上では必要なプロセスだと感じます。

対面ではなくインターネット上の関係性とはいえ、
そういったコミュニケーションに価値を感じて頂ける方と
一緒にお仕事ができたら嬉しいですものね。

ネット上では自分の価値観に合った方を見つけるのは簡単ではありませんが、
ところどころで自分らしさを出すことによって、
自分自身を知ってもらうことも効果的なのかなと思っています。

まとめ

今回は非対面でのコミュニケーションについてお話ししました。

メッセージのみのやり取りの場合、
表情などの情報量が少ないからこそ、文字で伝えるべき内容も多いです。

だからこそ対面でのコミュニケーション以上に、
気遣いや思いやりを大切にしていきたいと思います。

それでは最後までお読み頂きありがとうございました。
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