3回目の予防接種に挑戦!
月齢2ヶ月から始まった予防接種も、今回で3回目を迎えました。
うちの娘は普段あまり大泣きすることがないのですが、注射のときだけは別。過去2回ともギャン泣きしていて、さすがに親としては胸が痛みます。(とはいえ、3分もすれば泣き止んでケロッとしているのですが…笑)
これまでは両足と左手にそれぞれ1本ずつ注射を打ち、さらにロタウイルスのワクチンを飲むというフルコース。今回は両足だけで済むと聞き、私たち夫婦も少しホッとしてクリニックへ向かいました。
診察室でまさかの大泣き!
診察時間に到着して待合室で待っている間、娘はベビーカーの上でニコニコ。「過去の注射のことなんて忘れてしまったのかな?」と思うほどリラックスムードでした。
ところが診察室に入ると一変。院長先生が聴診器をあてようとした瞬間、なんと大号泣!これまで注射を打つ前に泣いたことはなかったので、私たち夫婦は思わず顔を見合わせてしまいました。
もちろん、その後の注射本番ではさらにエスカレート。相変わらず大絶叫していたのですが、終わってしまえばいつものようにすぐ泣き止み、今回も無事に予防接種を終えることができました。
泣くことも成長の証
今回一番印象に残ったのは、診察室に入った直後の涙。「もしかして、今までの予防接種を覚えてる?」と私たちは思いました。これまでとは違う反応に、娘が着実に成長していることを実感した瞬間です。
泣くことは親にとっては心苦しいものですが、それも記憶力や感情が育っている証拠。そう考えると、ただの涙も頼もしく思えてきます。
次回に向けて思うこと
次回の予防接種はわずか2週間後。きっとまた大泣きするのだろうなと覚悟はしています。
いずれはクリニックに到着したり、向かう道中の段階から行く先を察知して泣き出したりすることもあるかもしれません。
でもその涙の奥にある「成長」を見逃さないように、これからも一つひとつの経験を夫婦で見守っていきたいと思います。