生後5ヶ月を迎え、毎日できることが少しずつ増えてきたわが娘。
寝返りや寝返りがえりも上手になり、うつぶせで遊んだり、仰向けに戻ってひと休みしたりと、自分なりに工夫して過ごす姿が見られるようになりました。
そんな日々の成長の中、生後5ヶ月を迎えて、また2つの新しい経験をしました。
ハンコ注射デビュー
前回の予防接種から2週間。今回は、いよいよBCGの予防接種です。
「今の時代でもハンコ注射なんだ!」と少し驚きつつも、実際に受けてみると想像よりあっさり終了。
ただ、思い返してみれば、娘の腕をお医者さんがナデナデしていたときに、急にギャン泣きし始めて不思議に思っていたのですが…あのタイミングで注射していたんですね(笑)。
親の私たちは気づかないうちに終わっていたくらいで、娘にとってもそこまで大きな負担にはならなかったようです。
いよいよ離乳食がスタート!
そしてもうひとつの「はじめて」は、離乳食デビュー。
家庭によってタイミングはさまざまですが、わが家では5ヶ月を迎えたタイミングで始めることにしました。
最初は定番の10倍粥。ひと口目は「なんだこれ!?」と怪訝そうな顔をしましたが、ふた口目からは意外にもパクパクと食べてくれて、親のほうがびっくり。
吐き出すこともなく、毎日しっかり食べてくれるので、とても頼もしいです。
実はこの日のために、妻が中心となって事前に少しずつ準備を進めてくれていました。
食卓の隣にベビーベッドを移動して家族の食事風景を見せたり、離乳食用のスプーンでミルクを飲ませて「口にスプーンを入れる感覚」に慣れさせたり。そんな工夫が功を奏したのかもしれません。
成長を実感する日々
注射に泣きつつも無事に終え、離乳食も少しずつ食べ進められるようになった5ヶ月。
どちらも小さな一歩ですが、「人間らしく育っているなぁ」と実感できる瞬間ばかりです。
これから先も、食べられるものやできることがどんどん増えていくでしょう。
その成長のスピードを、私たち夫婦で目を細めながら見守っていきたいと思います。